高速道路を走行する前に、よくタイヤの空気圧を高めにしておくと良いといったことが言われることがあります。
高速道路で走っているとタイヤに遠心力がかかってしまって押しつぶされるような形になります。
そして、高速で走ることで摩擦がかかり熱を持つとバーストしやすくなってしまうので、空気圧が低めだとバーストしないようにという意味で空気圧を一般道路よりも高めに入れるといったことが言われていました。
しかし、現在販売されているタイヤは非常に耐久性が上がっているため、バーストが起こる可能性もかつてに比べて低くなっています。
そのため、一般道路で走る時と同じそれぞれの車に指定された指定空気圧になっていれば特に問題ないでしょう。
ただし、空気圧は定期的に見ていないと、いつの間にか指定空気圧より低い状態になっていることもあります。
高速道路に乗る前やまた一定の期間でぜひ空気圧チェックをされておくと良いでしょう。
当スタンドでも空気圧を調整することができますので、お気軽にお申し付けください。
